金沢散歩 – 犀川遊歩道編 –

私は元々歩くのが好きでしたが、金沢に移住してからはそれに拍車がかかったようによく歩いています。

以前から趣味で続けているウォーキングを『金沢散歩』と題して自身の備忘録も兼ねたウォーキングコースの紹介をしながら独自の視点で金沢の街の魅力を発信できればと思います。

自分の足で歩いて回ることに特化しているので一般の観光とは全く異なる主旨のウォーキングコースになります(笑)

自分自身としては歩いた後に温泉に浸かり食事とビールを美味しく楽しむ、というコンセプトの下に不定期で行っています。
頭を空っぽにして好きな音楽を流しながら景色を眺めて歩いていると、意外といいアイデアが湧いてくることもあるのですよ、いやホントに。

という感じで今回歩いたコースを紹介します。

金石~大野湊神社~観音堂~犀川遊歩道~片町~長町武家屋敷~六枚町~金沢駅

◆ルートマップ:https://yahoo.jp/r5tPhb
スタート:金石バスターミナル前
ゴール:金沢駅
距離:10.8km
最大標高差:18m
所要時間:2時間30分
天候:快晴

全長10.8kmの散歩コースで前半は大野湊神社、中盤は犀川遊歩道、後半は長町武家屋敷が見どころとなっています。
ゴールの金沢駅到着後は金沢駅西広場団体バス乗降場から毎時45分発の「天然温泉健康ランド ゆめのゆ」行き送迎バスに乗車して温泉でゆったりしてきました。

前半:金石~大野湊神社~観音堂

今回のスタート地点は金石(かないわ)バスターミナル前で金沢駅から車で10分程度に位置した場所です。
金石の町の歴史は古く鎌倉時代まで遡り、当時は宮腰と呼ばれ北前船の寄港地で繁栄した地域で約800年の歴史ある街です。

現在駅前は若干過疎っていますが・・・数十年前は飲食店が立ち並び賑やかな頃もあったそうです。
また現在は廃線となりましたが昔は金沢駅方面へ路面電車が走っていました。(開業:1898年2月5日/廃止:1971年9月1日)
この道は金石街道と呼ばれ金沢の中心部まで1本道で繋がっています。

金沢市内に住んでいる人で金石にあまり馴染みがない人からすれば、パチンコ屋さんのオメガと石川県下で唯一の天下一品(ラーメン屋さん)がある所といったイメージでしょうか(笑)
ちなみに昨年10月1日の天一の日に行ったら、普段見たことがない行列ができていてびっくりしました。。。

まっすぐ道を歩いて行くと最初の大きな交差点の右手に大きな鳥居が見えます。
地元では有名な大野湊神社の鳥居です。

この神社は1300年の歴史があり、毎年夏に行われる夏季大祭(金石夏まつり)は金沢市無形民俗文化財に指定されており、金沢市において最大規模の祭礼の一つとなっています。

地元の人にとっては一年で最も大切な行事となっていて、私も昨年は御神輿を担がせてもらいました。

せっかくだから神社の中を通ってお参りしてきました。
なんと本堂にたどり着くまでに最初の鳥居を入れると4度も鳥居をくぐります!

 

お参りした後は神社を後にして観音堂付近に広がる田園風景を横目にして犀川まで少しの距離を歩きます。

中盤:犀川遊歩道

暫く歩くと犀川の遊歩道に出てきました。

この犀川は金沢の山側上流域から日本海側の金石港に注ぐ金沢の代表的な河川で水資源としても重要な役割を果たしている川です。
素敵な遊歩道が整備されてるのですが時間帯問わず夏場はあまり人が歩いていません。

正確には犀川サイクリングロードと呼ぶらしいですが、、、サイクリングをしている人もあまりいませんw
サイクリングをベースにした観光拠点を始点と終点に作ればもっと賑わうだけのポテンシャルはあるのかなと思っているので何かできればよいのですが。。。

こんな感じで暫く道が続きます。
途中に売店や自販機はありませんので事前に何か用意して歩くのがよいです。

今回の散歩コースの半分以上を占める犀川遊歩道ですが、犀川大橋が見えてきた辺りで階段を上がって歩道に出ます。(下の写真奥に見える階段がそうです)

ちなみにこの後続いて5kmほど道なりに歩き続けると上流域へ出ます。
犀川上流はまた違った景色が楽しめるのですが、それはまたの別の機会に・・・。

後半:片町~長町武家屋敷~六枚町~金沢駅

先ほどの犀川遊歩道から階段を上がると片町の路地裏へでます。
片町は金沢市内で一番の飲み屋街・繁華街です。

あまり夜に繁華街へ出かけることがないので詳しくはないのですが、一部の人気店以外は週末夜でもあまり賑わっていないイメージです(笑)
人気店以外ならどのお店も予約なしで入れることが大半だと思います。

そもそも金沢へ観光へ来る人は美味しいお魚やお寿司を食べにくるのでしょうから、片町の飲み屋街は観光客向けというよりは地元民向けなイメージですね。

 

よく写真に出てくる有名な長町武家屋敷の通りを抜けてさらに用水路沿いに歩きます。

一本道ではないので途中少しクネクネしながら歩き続けるとピンクの建物が見えてきます。(写真はありません)

このピンクの建物は金沢で一番古くて有名なゲストハウス『Pongyi(ポンギー)』さんです。
金沢はまだゲストハウスが数えるほどしかないのですが、昨年友人が遊びに来てくれた時にここに泊まったので私もちょっとだけ立ち寄りました。
築100年以上の町屋を改築してるらしいので古くて手狭ですが、大家さんが親切で宿泊客同士の交流もちゃんとあるいい感じのゲストハウスでした。(新しいゲストハウスの中にはキレイだけど、交流がほとんどないような所もあるみたいです)

ここを抜けると六枚交差点に出て少し歩くと金沢駅はもうすぐそこです。

上は正面から撮った金沢駅のシンボルマークとなっている鼓門(つづみもん)。
下は駅構内側から撮った鼓門です。

記念撮影をする場合は内側から取る方が混雑してなくて意外と穴場かもしれません。

ゴール後は駅西広場団体バス乗降場から出ている送迎バスに乗ってゆめのゆ温泉へ行ってきました。

旅行で来てる人には駅前のアパホテルにあるエキスパが楽でいいかもしれません。
昨年友人が来た時は散歩後にエキスパを利用しましたが、ここのお風呂も広くて気持ちいいです。

歩いて温泉で疲れをとって、飲みに行く流れは王道ですね。

友人が遊びに来た際にスムーズに案内できるような備忘録として金沢散歩シリーズはマイペースで更新予定です(笑)

長文お読みいただきありがとうございました。

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